鹿島商工会議所では創業塾を開催しています。
そこで、かしまビジネスサポートセンターで開店支援をさせていただいたレストラン、RABB×GAGA(ラビガガ)のオーナーシェフ中村さんに先輩創業者として体験談をお聞きしました。
オープン当初からの成功要因を尋ねたところ「出店計画の時点でターゲット像を明確にしていたことです」との答えでした。
店舗設計でも、ロゴマークを考えるにも、メニューを考えるにも常に自分がターゲット像になったつもりで進めていったそうです。
そうすることで統一感が出来て、中村さんがイメージしていた世界観が店舗に反映できたそうです。
ターゲティングをしてストアコンセプトを決めて経営をデザインするという、マーケティングの基本的な手順を踏むことの重要性を改めて感じました。
そしてこの基本的な手順を踏む際に細心の注意を払わないといけないこと、何度も見直しをかけないといけないことも再認識しました。
私も今まで以上に中小企業支援の実力を上げていきたいと思います。
もちろん、成功の一番の要因は私の支援ではなく、オーナーシェフの才能と努力によるものです。
以下お店のホームページです
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